ちゃふちゃふログ

日記や雑記、勉強したことの備忘録。

Be My Eyes というアプリ

Be My Eyes というアプリを使っているので紹介してみます。公式サイトは以下。

www.bemyeyes.com

一言で言うと、視覚に障害のある人を助けるアプリです。 インストールしていると、視覚障害のある人が助けを必要としているときに通知が来ます。通知に反応するとビデオ通話が繋がるので、求めに応じて写っている映像を説明するという寸法。公式サイトで紹介されているユースケースには以下のようなものがあります。

  1. 無くしたものや落としたものを見つける
  2. 写真、絵や他の芸術作品を説明してもらう
  3. 色を確かめたり色合わせをする
  4. ラベルの表示を見る
  5. コンピュータの操作を行う
  6. 食料品の買い物をする
  7. 食品の消費期限を確認する
  8. 新しい環境や初めての場所に慣れる
  9. 品物を区別する
  10. 交通機関の到着や出発の確認する


通知が来る頻度はそれほど高くなく、平均すると一ヶ月に一度もないくらい。最初は日和って取れなかったりしましたが、慣れてくるとすぐに反応して繋がれるようになりました。おそらく1年以上前にインストールして今までに繋がった回数は10回に満たない程度。

以下のような対応をしたのを覚えています。

  • マンションの自治会?からのお知らせが入っていたが、読めないとのことだったので読み上げて内容を伝えた。イベントの開催日時が変更になるというお知らせだった
  • フリマサイトで商品を買うにあたって、商品の色やディティールの説明を求められた。とある国の民族衣装だったが、自分の語彙の中で伝えられる限りのことを伝えた

人の助けになるということはなかなか気持ちのよいものです。気になった人はインストールしてみるといいのではないでしょうか。手伝う側に寄った説明になってしまいましたが、視覚障害当事者の方にとっても有益なアプリだと思います。

play.google.com

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