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日記や雑記、勉強したことの備忘録

時間を守るのもひとつのアクセシビリティでは、という話

最近イベントやセミナーなどに参加して思っているのが、登壇の時間を守ったり、イベントを時間通りに終わらせるのもひとつのアクセシビリティではということです。

誰が困るのか

まずイベントが時間通りに終わらないとどういう人が困るかを考えると、体力的な問題を抱えている人。時間通りに終わるのであれば大丈夫そうだけど、それを越えると体力が保たない…というような人はおそらくいるんじゃないでしょうか。これは障害があって体力的な問題がある人もそうだし(実際にそうかはわからないけど、『ハンチバック』の市川沙央さんを思い浮かべています)、単純に体調が悪い人も含まれるでしょう(体調が悪いときにイベントに参加することの是非は置いておくとして)。そのイベントの後に別の予定を入れている人もいるかもしれません。オフラインのイベントだと終電に間に合わなくなってしまう人もいるかもしれません。オンラインのイベントでアーカイブが共有されるとしても、その場でしか得られない体験というものはあります。質疑応答が最後に行われるケースは多いので、質問しようと思ってたけどできなかったり。

次に、予定通りに進行しないとどういう人が困るかと考えると、スケジュール通りに物事が進まないとパニックになってしまう人。おそらく発達障害のある人などでこういう人はいるのではと思います。そうでなくても、スケジュール通り進行しないというのはあまり気持ちのいいものではありません。正直なところ、進行がいい加減なイベントに対してイライラしてしまったことは自分にもあります。

登壇者・イベント主催者としての対応

と、こんな感じで最近は時間を守るのもひとつのアクセシビリティではと思っています。自分もLTで時間をオーバーしてしまったことがありますが、まずは時間内に納めることを考える。難しそうであれば、主催者に交渉して時間を延ばしてもらう。内容さえよければ時間を超過してもよいというものでもないでしょう。

イベントを主催する側で考えると、登壇者には時間を守ってもらうための努力をする。あるいは、最初からスケジュールに余裕を持たせておくとか、「時間はある程度前後する可能性があります」と書いておくだけでも違う気がします(自分が主催するイベントでは書いておくようにしよう)。時間を守ることに汲々としてあまりにも早く終わってしまったり、クオリティに影響が出るのもそれはそれで問題ですが、時間をきっちり守った上でよいイベントや登壇にするというのは難しいけど大事なことだろうと思います。